盆提灯2022
モダンな盆提灯とお盆飾り
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暮らしに「お盆スタイル」を
お盆は、ご先祖様の霊をお迎えする行事です。
はるか昔、仏教が伝わる前の日本では、住まいに「魂棚」と呼ばれる棚を設けて野花を飾り、
ご先祖様の霊を祀っていました。やがて仏教が普及すると、あの世で苦しむ故人を供養する
「盂蘭盆会」「精霊会」がご先祖様を祀る信仰と融合して行われ、日本独自の習わしになったと考えられています。
遠くに離れて暮らしていても、家族が集まってご先祖様と心の交流をするお盆。
日本人の精神のよりどころとも言える大切な行事を伝え、現代の暮らしに調和するモダンな「お盆」を提案します。
盆提灯・お盆飾り・お供えを探す
盆提灯はご先祖様や故人の霊が迷わず家に帰ってくるための目印として、毎年お盆の時期に多くの家庭で飾られています。 現代の住まいに合うモダンなデザインなら、リビングでおしゃれに飾ることができます。普段からインテリアランプとしても お使いいただける盆提灯や、コンパクトで場所をとらないコードレス仕様のミニサイズもご用意しました。小さな可愛いお供 えを一緒に飾って、モダンなお盆でご先祖様をお迎えしませんか?
モダン盆提灯
インテリアのように飾る おしゃれな盆提灯。
モダンな仏壇に似合う盆提灯。コンパクトで場所をとらず、小さな仏壇にも似合います。
お盆の時期が過ぎても普段からインテリアとして飾れるおしゃれな盆提灯を揃えました。
コードレスのミニ盆提灯
小さくてコードレスだから、 飾り方は自由自在。
ミニ仏壇にぴったりのコードレス盆提灯。
仏壇の左右で対にしても、スッキリとおしゃれに飾れます。LEDなので熱くならず省エネ・長持ちなのもポイント。
初盆におすすめの盆提灯
清浄無垢の白で故人を迎える 初盆用の盆提灯。
四十九日後に初めて迎えるお盆を「初盆(はつぼん)」と呼び、通常のお盆よりも手厚く故人を供養します。
「清浄無垢の白で故人を迎える」という気持ちを込めて、白提灯を飾ります。
盆飾り・お供えを探す
手間いらずのちりめん飾りや お供え花でおしゃれなお盆に
お盆に家へ帰ってくるご先祖様をおもてなしするために、仏壇の周りを飾りませんか。
可愛いちりめん細工の盆飾りやアーティシャルフラワーのお供え花がおすすめです。
モダンなお盆のコーディネート
現代の住まいに似合うモダンな盆提灯。コンパクトで置き場所をとらず、シンプルなデザインなので洋室・和室を問わず飾ることができます。
わが家らしいモダンなお盆をコーディネートしませんか?
リビングでおしゃれなインテリアのように飾る
花のつぼみをモチーフにした盆提灯からこぼれる優しい灯りが、夏の夕暮れに穏やかな時間を演出します。 ナチュラルリビングに溶け込み、まるでおしゃれなインテリアのよう。ご先祖様も心やすらぐ家族の憩いの空間です。
コーディネートした商品
和モダン盆提灯で趣を感じる
高級感のある天然木で作られたモダンな盆提灯。均一に組み上げられた格子の桟に日本の美を感じます。
付属している4色の和紙(白色・藤色・抹茶・空色)を自由に入れ換えて、お好みの雰囲気でコーディネートできます。
コーディネートした商品
身近な場所でおしゃれにコーディネート
継ぎ目のない「立体手漉き和紙」で作られた盆提灯は、明かりを灯すとやわらかな光がこぼれ、心やすらぐ空間に。
家具や棚の上などで身近に飾れます。ちりめん素材のお盆飾りと合わせて華やかなお盆はいかがですか?
コーディネートした商品
お盆の飾り方を知る
そもそもお盆とは、いつのタイミングで何をすれば良いのでしょうか。ここではお盆の時期や飾り方を紹介するとともに、
お供えや盆飾りの意味、初盆の飾り方、迎え火・送り火についてなどお盆に役立つ情報をコラム形式でお届けします。
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お盆のよくある質問
意外と知らない、お盆のこと。お客様からよく寄せられるお盆の素朴なギモンにお答えします。
そもそもお盆って何?
お盆とは、ご先祖様や身近に亡くなった家族の御霊をこの世にお迎えする行事です。
7月または8月の13日に迎え火を焚いてご先祖様を迎え、お盆の間は精進料理をお供えしたり盆提灯を灯したりしてご先祖様を華やかにおもてなしをして、
15日(もしくは16日)に送り火を焚いて送り出します。
盆提灯は対でなくてもいいの?
盆提灯は昔から仏壇の両脇に一対や二対で飾られてきました。
これは1つの考え方に偏らない姿勢を示す仏教の教え「中道(ちゅうどう)」に基づいたものです。
ところが、現代ではマンション住まいの方も増え住宅環境も変わり、盆提灯を対で飾るスペースの確保が難しい場合もあります。
盆提灯は必ずしも対でなくてはならないという決まりはありませんので、対でなく1つだけでも、心を込めて選んだ盆提灯をお供えしましょう。
盆提灯はいつからいつまで飾るの?
本来は迎え盆の13日から、送り盆翌日の17日まで飾ります。
片付けは17日にすることが多いようです。盆提灯は故人を偲ぶ気持ちの表れなので、もちろんこれより長い期間飾っても大丈夫です。
7月盆の地域は7月の初め、8月盆の地域は8月の初めからその月の終わりまで飾っていただいても、問題はありません。
盆提灯はいつ点灯するの?
迎え盆の13日の夕方に点灯してご先祖様をお迎えし、送り盆の16日も夕方に点灯してご先祖様を見送ります。
点灯時間は、夕方から夜を中心に点灯するのが基本です。最近は電気灯で安全な提灯が多いですが、電球が熱を持ったり、お子様がいて転倒の可能性があったりと、まわりに人がいないときなどは適宜消したほうがよい場合もあります。
また寝る時間には消灯するご家庭も多いです。昼間でも法要など必要に応じて点灯します。
盆提灯は毎年飾ってもいい?
故人が亡くなって四十九日後に初めて迎える「初盆(はつぼん)」の場合は「清浄無垢の白で故人を迎える」という気持ちを込めて、白提灯を飾ります。
白提灯は初盆までに家族が用意するものとされ、一人の故人に対して一つだけを用意します。
また、初盆は故人にとって一度きりなので、白提灯も一回しか使いません。
お盆の時期が終わると「お焚き上げ」をして処分をします。通常のお盆は、絵柄入り、または色付きの盆提灯を用意します。
お盆が終わったらきれいに保管して、また来年のお盆に使うことができます。
お盆は仏壇の扉を閉めるの?
実は決まりがなく、また宗派や地域によって異なるので一概にこうとは言えません。
例えば、仏壇の中に祭壇を設ける場合は開けっ放しにしているご家庭が多いようです。
ですが折角のお盆、ご家庭あるいは親戚が集まり外出することもあるかと思います。
そういった際は閉めておくなどライフスタイルに合わせ臨機応変に対応しても大丈夫です。
浄土真宗のお盆は何をするの?盆提灯は必要?
お盆とは、ご先祖様の霊を家に迎えて一緒に過ごすという日本独自の風習と仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)が合わさった行事なので特別に用意する必要はありません。
ただ、日本には仏教が日本に伝わるずっと前から「祖霊信仰」という慣習があり、故人の魂は家族と暮らした家を里山から見守っていると伝えられてきました。
お盆になると家に「精霊」として家に戻って来られるので、わが家の目印として盆提灯を飾り、命を繋いでくれた感謝を込めて手を合わせてはいかがでしょうか。