まもなく最終回!ドラマ「やすらぎの刻~道」に登場したモダン仏壇

テレビ朝日で2019年4月から1年間にわたって放送されたドラマ『やすらぎの刻』。脚本家の倉本聰氏が手掛けた壮大なストーリーがこの春、ついに完結を迎えます。

クライマックスを迎えるにあたり、改めて物語のあらすじと今後の見どころ、撮影に使用された現代仏壇についてご紹介します。

ドラマ「やすらぎの刻~道」のあらすじ

舞台は、テレビ業界に功績のある物だけが入れる老人ホーム「やすらぎの郷」。入居者である脚本家の菊村栄は、かつてスターだった俳優・女優の仲間達と毎日を過ごしていました。ある日、新しく入居した水沼六郎から「故郷の原風景」の話を聞いた栄は、誰にも発表するつもりのない物語、『道』の執筆を始めます。
『道』の主人公は、山梨県の山間部にある架空の村、小野ケ沢に暮らす夫婦・根来公平としの。

昭和編では戦争で家族を失うなど辛い出来事があっても強く生きる姿が描かれ、平成編では時代とともに過疎が進んでいく村での日常が綴られます。平成編の序盤では引きこもりだった孫・翔の人間としての成長も見どころの一つ。村で生きる道を切り開いていく姿に、心を打たれた方も多いのではないでしょうか。

クライマックスのみどころ

いよいよ迎えるクライマックス。『やすらぎ』パートでは、長年連れ添った親友たちを見送った栄が、残された時間の中で『道』を完成させるべく執筆にのめりこんでいきます。

一方『道』パートでは公平としのは90代になりました。昭和から令和まで一緒に生き抜いてきた2人がどのように人生を締めくくるのか、最後の最後まで目が離せません。

前作・やすらぎの郷のコラムはこちら▶ ドラマ「やすらぎの郷」で話題沸騰!オシャレ仏壇

美術協力した現代仏壇「香の都」とは?

このドラマは現代仏壇が美術協力をいたしました。栄の妻、律子の仏壇として監督に選ばれたのは上品な赤と金が映えるオープンタイプの「香の都」。こちらは実際に撮影セットに設置された写真です。

仏具は、律子を演じた風吹ジュンさんをイメージして、同じく赤いロッソフォトフレームや、繊細なガラスの五具足ブルボアンバー、ゆらゆら揺れる可愛いたまゆらパステルなどでコーディネートさせていただきました。
栄が律子に想いを馳せるシーンで度々登場し、ドラマをご覧になったお客様からは「こんなに小さくてモダンな仏壇があるなんて!」と、反響をいただくこともありました。

「香の都」の実物は全国のギャラリーメモリアでご覧いただけます。ぜひお気軽にお立ち寄りください。(※一部展示のない店舗がございます)

現代仏壇 香の都

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