仙台・青葉まつりのお知らせ
モダンな現代仏壇のギャラリーメモリア仙台広瀬通(旧:仙台青葉通店)より、仙台・青葉まつりをお知らせいたします。
第33回となる2017年は「藩祖伊達政宗公誕生450年祭」として、 5月20日(土)・21日(日)の開催。その起源は、江戸時代・仙台藩最大の祭りの仙台祭まで遡ります。
明暦元年(1655)年に始まったこの祭は、毎年9月17日に東照宮(仙台市青葉区)の祭りとして、藩をあげて行われ盛大なお祭りでした。町内より多い時では70基の山鉾が城下を練り歩いたそうです。
明治時代になると、明治7年にできた伊達政宗公を祀る青葉神社(仙台市青葉区)の礼祭に変わり、政宗公の命日である5月24日に執り行われるようになりました。この礼祭は、青葉祭りとも呼ばれ盛んに行われていました。
特に明治18年の政宗公没後250年祭や、昭和10年の300年祭には、多くの山鉾が市中に出て盛大に行われました。しかし、昭和40年代後半には交通事情等により途絶えてしまいました。
現在の仙台・青葉まつりは伊達政宗公没後350年を迎えた昭和60年に、長年途絶えていた「青葉まつり」を“市民がつくる市民のまつり”として復活させたもので、今年32回目を迎えます。(27回は、東日本大震災のため中止)現在では杜の都・仙台の初夏を彩り、仙台3大まつりの一つとして、仙台市民はもとより、多くの方々に愛されるまつりとして定着しています。
ギャラリーメモリア仙台広瀬通(旧:仙台青葉通店)では、伊達正宗公にちなみ、現代仏壇「パッサート」をご紹介。お昼のテレビ『徹子の部屋』で放送中のCMにも出ております。
異素材の組合せが斬新な薄型壁掛け仏壇。黒い扉の向こうに、金色の輝く世界が広がり、モダンな空間を演出します。
戦国時代の甲冑には、さび防止や接着のため漆が使われていたそうです。そして何より艶やかな黒い塗面は装飾として、古くから日本人に愛されてきました。漆塗りの最高峰、輪島塗で制作された小さい骨壺です。おしゃれな蒔絵や繊細な沈金が、大切な思い出を彩ります。
お祭り見物の際は、ぜひギャラリーメモリア仙台広瀬通(旧:仙台青葉通店)にお立ち寄りいただき、実物をご堪能ください。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
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