【福岡天神店】「お彼岸は何をするの？」とお困りの方へ

2024年8月19日

みなさま、お彼岸のご準備はいかがですか？まだまだ残暑厳しく、秋の彼岸など考えられない！なんて方も、心の準備として最後までご一読ください。

そもそも、お彼岸はなぜするのか、どうしたら良いのかと不安な方も沢山いらっしゃると思います。お彼岸は春彼岸(来年3/17～3/23)と秋彼岸(今年9/19～9/25)がございます。春分の日と秋分の日を中日として、前後に3日を足した合計7日間がお彼岸となります。

では、どうして春分の日と秋分の日を中心にお彼岸とするのか…
それは、昼と夜の長さが同じになり、太陽が真西(極楽浄土が在るとされる方角)に日没する日だからです！光り輝く世界と言われる極楽浄土の方角に太陽が重なるところから、この世とあの世が繋がりやすく、私たちの思いが届くとされてきたのですね。

現代仏壇では【愛する人とのコミュニケーション】を大切にしています。ギャラリーメモリア福岡天神店では、皆様の思いが大切で愛しい人へ届きますようお手伝いいたします。

続いて、お彼岸とは具体的になにをする期間なのかをお伝えします。一言でお伝えするなら、ご先祖様や故人様を敬い、感謝の気持ちを持つ期間なのです。お盆のような決まり事が特に無いと言われており、気持ち重視とされています。一般的には、敬意を持って、仏壇・仏具・お墓のお手入れを行い、お参りとお供え、法要を行うとされます。ただ、残暑厳しいと言われる９月に本物の食品を乗せたお膳やおはぎを7日間もお供えするのは難しいのも現実です。また、故人様がお好きだった食べ物が洋風だった場合、タブーは無いのかと心配もありますでしょう。

そこで、おすすめはちりめん製のお彼岸飾りです。

お彼岸御膳〈秋〉と精進料理Ⅱ(ともに税込¥5,060)をお供え膳(4色各税込¥10,450)にセットしております。ご法要の日は本物のお料理を、その他の期間はちりめん飾りにされることで、傷みやすい時期に助かったとのお声も多く、大人気です。また、お供えとして、おなじくちりめんシリーズのケーキやパンもご好評いただいています！