≪現代風に祀るおしゃれなご本尊≫ ~スタンドタイプの現代掛軸・漆宝掛軸~
本格的な冬の寒さを感じる今日この頃。みなさま、あたたかくお過ごしでしょうか。ギャラリーメモリア名古屋栄店です。節分も終わり福がいっぱいの家(内)でのんびりしたくなりますね。
今回のテーマは「ご本尊を祀る」です。ときどきお客様からこのようなご質問があります。
「現代仏壇でもご本尊をお祀りできますか。」
もちろんです!おしゃれなお仏壇にぴったりのご本尊をご用意しております。
最近はお位牌やお写真を中心に祀るかたも少なくありませんが、お仏壇というからにはご本尊をきちんとお祀りして頂けます。宗派にそった祀り方から手元供養まで、どんな祀り方も現代仏壇におまかせくださいませ。
では、どのような場合にご本尊様が必要になるのでしょうか。一般的にはご自宅でご法要される場合はご本尊をお迎えいたします。
その際、①ご自身の宗派②仏像なのか掛軸なのかも事前にご確認頂くとお仏壇選びがスムーズです。
それでは和モダンでウォールナットの木目が美しい「ワルツ18号」で実際のコーディネートをご覧頂きましょう。
①仏像
掛軸タイプと比べると立体的で、思わず手を合わせたくなるような神々しさがあります。材質や光背、台座のデザインでも雰囲気が異なり、お仏壇の材質や塗装にあわせて選ぶのがオススメ。でも直感が一番大事です!
②掛軸
仏像と比べると随分とスッキリした印象。宗教色を少し抑えたい方には、おしゃれで現代的でとてもいいとご好評です。また素材も2種類(木製・真鍮製)あり、仏具とコーディネートされると多様な表情がうまれます。
【現代掛軸】木製スタンド
木材ならではのあたたかみを感じさせます。ガラス製や金属製の仏具にあわせると、クールで引き締まった印象が、ふわっと優し気に。焼き物を合わせるとほっこり和やかな空間になります。
【漆宝掛軸】真鍮製スタンド
クリスタルラッカー仕上げで、ご本尊が華やかに光り輝きます。ご本尊の存在感が際立ち、お祀り空間がさらに神秘的に。
いかがでしたか。
ご本尊をお祀りすると荘厳な空気感が漂い、ご尊顔を拝するとしみじみと生きていることへの感謝がわいてきます。生かされている命だからこそ大切にしていきたいですね、たくさんの命を。
さて仏様といえばお釈迦様。35歳でお悟りをひらかれ、80歳でご入滅されるまで40余年に渡って仏教をお説きになられました。来る2月15日はお釈迦様がご入滅された日で、各寺院では涅槃会が行われます。在家仏教徒の青年・純陀から最後の供養を受け、クシナガラで最後のご説法をされます。お釈迦様のご遺言でもある大般涅槃経純陀品の中の一節にこのような聖句があります。
煩悩に執われることは
蚕の繭の如く自縛なり
身は苦しみの集まるところ
いかでこれを楽しみとせん
この世に生きることは苦しみそのものをこの身に集めているということ。その中からどのようにして楽しみを見出していけるかというような意味です。
心の持ち方ひとつで人生には無限の可能性が秘められているように感じます。お釈迦様のお慈悲にふれて、ふっと肩の力が抜けあたたかい気持ちになりました。どんなことも素直に前向きに受け止めて、負けない強い心で生きていけるようになりたいなあと思います。
おしゃれなご本尊をご検討でしたら、ぜひギャラリーメモリアにお立ち寄りくださいませ。
ギャラリーメモリア名古屋栄
電話: 0120-596-971
メールアドレス: nagoya@memoria.jp
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