真田幸村を彷彿とさせるモダンな仏壇

日曜日の午後8時に放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」は、いよいよ最終章に突入し、ますます目が離せません。真田幸村と言えば、赤い甲冑が印象的。でも、どうして戦場で目立つ赤色なのでしょうか?

赤い甲冑の発祥は、武田信玄の先発隊「武田の赤備え」にあると言われています。選び抜かれた屈強な騎兵を赤色に統一して、戦場の切り込み隊としていました。その騎兵部隊が強かったため、赤備え隊(赤い甲冑)は最強の精悦部隊というイメージが定着したそうです。
そんな、真田幸村の赤い甲冑を彷彿とさせる現代仏壇があります。艶やかな鏡面が美しい「友禅850」は、シックな赤色にシャンパンゴールドの輝きをあしらって、華やかさと落ち着いた和モダンを感じさせます。仏壇といえば誰もが黒と金色をイメージするのに、あえて固定概念を覆して、赤を選んだ理由をデザイナーに聞きました。

「残念ながら、真田幸村の赤い甲冑をモチーフにしたわけではありません。和の空間に赤色の椿を一輪挿し入れている、そんな『日本の粋』を表現したかったのです。でも、お客様が『カッコイイ!』と仰ってくださるので、真田丸効果なのかな、と思います」

今しばらくは、椿より赤い甲冑を連想される方が多そうです。
真田家に関する展示会が、各地で開催されています。大阪歴史博物館では、2016年NHK大河ドラマ特別展「真田丸」が11月6日まで催され、国宝や重要文化財、新発見資料、また大阪会場限定公開品を含む真田家ゆかりの品が公開されています。真田幸村が生きた歴史に想いを馳せながら、実物を見てみたいですね。

モダンな現代仏壇は、全国のギャラリーメモリアでご覧いただけます。行楽やお買い物のついでなど、お気軽にお立ち寄りください。



 
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