真田幸村を彷彿とさせるモダンな仏壇
日曜日の午後8時に放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」は、いよいよ最終章に突入し、ますます目が離せません。真田幸村と言えば、赤い甲冑が印象的。でも、どうして戦場で目立つ赤色なのでしょうか?
赤い甲冑の発祥は、武田信玄の先発隊「武田の赤備え」にあると言われています。選び抜かれた屈強な騎兵を赤色に統一して、戦場の切り込み隊としていました。その騎兵部隊が強かったため、赤備え隊(赤い甲冑)は最強の精悦部隊というイメージが定着したそうです。
赤い甲冑の発祥は、武田信玄の先発隊「武田の赤備え」にあると言われています。選び抜かれた屈強な騎兵を赤色に統一して、戦場の切り込み隊としていました。その騎兵部隊が強かったため、赤備え隊(赤い甲冑)は最強の精悦部隊というイメージが定着したそうです。
そんな、真田幸村の赤い甲冑を彷彿とさせる現代仏壇があります。艶やかな鏡面が美しい「友禅850」は、シックな赤色にシャンパンゴールドの輝きをあしらって、華やかさと落ち着いた和モダンを感じさせます。仏壇といえば誰もが黒と金色をイメージするのに、あえて固定概念を覆して、赤を選んだ理由をデザイナーに聞きました。
「残念ながら、真田幸村の赤い甲冑をモチーフにしたわけではありません。和の空間に赤色の椿を一輪挿し入れている、そんな『日本の粋』を表現したかったのです。でも、お客様が『カッコイイ!』と仰ってくださるので、真田丸効果なのかな、と思います」
今しばらくは、椿より赤い甲冑を連想される方が多そうです。
「残念ながら、真田幸村の赤い甲冑をモチーフにしたわけではありません。和の空間に赤色の椿を一輪挿し入れている、そんな『日本の粋』を表現したかったのです。でも、お客様が『カッコイイ!』と仰ってくださるので、真田丸効果なのかな、と思います」
今しばらくは、椿より赤い甲冑を連想される方が多そうです。
よみもの
2016年10月7日
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八木研の広報企画室勤務。働くママ目線で、お客様の役立つ情報を発信していきたいです。