仏具に春のコーディネート

大阪本社の出入り口には、3本の梅の木が植わっています。なぜか3本とも品種が違っており、開花時期をずらして咲くのでゆっくりと楽しめます。写真奥のしだれ梅から咲き始めて、20日ごろは手前の梅が満開。梅の別名「春告草(はるつげぐさ)」の名の通り、百花を先駆けて春の訪れを教えてくれます。
梅は中国から渡来したと言われており、奈良時代の万葉集には多くの歌が詠まれています。花の美しさはもちろん、実を梅干しにしたり薬にしたり、昔から重宝されていました。江戸時代に品種改良が盛んに行われて、現在300種以上あるそうです。会社にある梅の品種が分からないので、手前から順に撮影してみました。おそらく、豊後系というアンズと交配させた品種の「杏性」、「緋梅」、しだれ梅で人気の「藤牡丹」でしょうか・・・?

 
優れているものを表すことわざに「梅は香りに桜は花」とあるように、梅は奥ゆかしくて上品な香りがします。梅の香りには、神経を解きほぐしてリラックスさせる効果があるそうです。花言葉は、「高潔、忍耐」。冬の厳しい寒さに耐えて、葉が芽吹くより先に花を咲かせて周囲を明るくする梅に高貴な気品を感じます。
お線香の香炉に用いている仏具は「夢見草」と言って、桜のはかなさを夢に例えた別名からネーミングしました。この模様は、桜の花びらが空に舞い散る様子をイメージしたそうです。透明なガラスに白色と薄いピンク、濃いピンクの色がついたガラスの粒を巻きつけて、ガラス竿に息を吹き込みながらハンドメイドで作っています。手作りなので同じ模様は一つとしてありません。また、ガラスの表面には細かく滑らかな凹凸が施されていて、まるで海に漂うクラゲのように(?)半透明で光を宿しています。

一足早く、ご先祖様にも春を感じていただくように、梅の香りのお線香と桜模様の「夢見草」で春のコーディネートはいかがですか。

実物をご覧になりたい方はギャラリーメモリアへ。皆様のお越しをお待ちしております。

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