モダンな仏壇のおしゃれコーディネート

紫陽花の色づきが楽しみな季節。うす曇りのお天気だからこそ、鮮やかに映る花々に日本ならではの四季の自然美を感じます。でも連日の雨で恋しくなるのが、キラキラ輝く晴天の太陽ではないでしょうか。きらめく太陽のように心を華やかにしてくれるモダンな仏壇「クリスタルステージN」をご紹介いたします。
箱型の囲いがないオープンタイプだから、「扉がないの?」と驚かれる方も多いのではないでしょうか。開放感にあふれ、自由な感性で演出していただけます。三枚のガラスが重なって透明感のあるデザインと、華やかな輝きが魅力的です。さらに特別なメモリアルステージになるように、キラキラ輝く光のコーディネートをいたしました。
イタリア製の仏具ロトンドは、さりげなく金色の輝きをまとったヴェネツィアンガラスの上品なコーディネート。ころんとした丸いフォルムが優しい印象を醸し出します。
フェルチェは、存在感のある大ぶりなイタリア製の仏具です。華やかなヴェネツィアンガラスが優美なシルエットを描いて、ラグジュアリー感を演出します。
ひときわ輝きを放つレイズは、クリアな光学ガラス製。カッティングから生まれる煌めきの美しさは、息をのむほどです。
美しい光に大切な方との思い出が彩られて、一層の輝きを増すのではないでしょうか。光には不思議な力があります。一瞬のきらめきに心が揺さぶられたり、静かにまたたく光で穏やかな気持ちになったり・・・。そんな光の魔法をキャンパスに封じ込めたのが、画家のクロード・モネです。光そのものを主役にし、世界を光と色彩の輝きだけでとらえるモネの絵画は、明るく臨場感に溢れています。

「私は自然を追い求めているが、その本質は未だに把握できていない。こうして画家になれたのも、草花たちのおかげかもしれないな。」

自然の中に身を置いて、刻々と変化する光に全身全霊を掛けているからこその言葉。有名な大連作「睡蓮」は、印象派の真骨頂と言える作品です。

“Color is my daylong obsession,joy,and torment.”(私は色に一日中とりつかれている。色は喜びであり、苦痛である。)

光の画家と称えられたモネの展覧会が、名古屋市美術館で開催されています。雨で曇りがちの心を、モネの光があたたかく照らしてくれるのではないでしょうか。

■「モネ それから100年」展

・会場/名古屋市美術館

・会期/2018年4月25日(水)~7月1日(日) ※月曜日は休館

名古屋市美術館から栄駅方面へ、徒歩9分ほどでギャラリーメモリア名古屋栄店がございます。どうぞお散歩の休憩がてらご来店ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

また、現代仏壇にご興味のある方はカタログをお届けいたしますので、お近くのギャラリーメモリアにお問い合わせいただくか、WEBカタログをご覧ください。

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