簡単でかわいい!ちりめん細工のモダンなお盆飾り
お供えに可愛くて、飾るのが簡単なちりめん細工の「精霊馬」と「精進料理」、和菓子のような香り袋をご紹介いたします。
お盆に飾るキュウリの馬とナスの牛の「精霊馬(しょうりょううま)」と言います。馬は「ご先祖さまが早く帰って来られるように」、牛は「お土産をいっぱい持って、ゆっくり戻られるように」という願いを込められており、夏野菜のキュウリとナスをそれぞれの動物に見立てて作ります。その精霊馬をかわいいちりめん細工にしました。お盆の期間に暑い日が続くと生野菜は痛んでしまいますが、ちりめん細工なら大丈夫。お盆の上に乗せて小さくまとまるから、仏壇の前に置いて飾れます。
ちりめん飾り 精霊馬
お盆に飾るキュウリの馬とナスの牛の「精霊馬(しょうりょううま)」と言います。馬は「ご先祖さまが早く帰って来られるように」、牛は「お土産をいっぱい持って、ゆっくり戻られるように」という願いを込められており、夏野菜のキュウリとナスをそれぞれの動物に見立てて作ります。その精霊馬をかわいいちりめん細工にしました。お盆の期間に暑い日が続くと生野菜は痛んでしまいますが、ちりめん細工なら大丈夫。お盆の上に乗せて小さくまとまるから、仏壇の前に置いて飾れます。
ちりめん飾り 精霊馬
お供え物も、ちりめん細工はいかがですか。お供え膳に盛り付けたのは、ご飯、豆腐のお吸い物、たくあん、蓮根と椎茸の煮物、インゲンの胡麻和えの5品。野菜盛りには、とうもろこし、ホオズキ、さつまいも、カボチャ、インゲンが、かわいい手のひらサイズに。京都の職人が一つひとつ丁寧に手作りしており、繊細で美しい造形をお楽しみいただけます。ちりめんとは、たて糸に撚り(より)のない糸を使って、よこ糸に強い撚り(より)をかけた糸を交互に織り込み、生地全面に細かい凹凸のシボがある織物のこと。しなやかな肌触りと、光を乱反射する豊かな色彩が魅力です。
ちりめん飾り 野菜盛り
ちりめん飾り 野菜盛り
お盆のこと
2018年6月22日
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八木研の広報企画室勤務。働くママ目線で、お客様の役立つ情報を発信していきたいです。