お墓に造花はアリ?ナシ?そんな疑問をスッキリ解決します!

日が空いてしまったお墓参りの悲惨な光景…

お盆や秋のお彼岸時に花を持ってお墓へお参りされる方は多いと思いますが、その時に以前お供えした花の残念な姿を見て心苦しく思ったことはありませんか?花弁は散り落ち、茎は腐って虫も寄り付きお掃除も一苦労。生花だからこその悩みでもありますが、実はこの手間をどうにかする策があるのです。それはズバリ、造花をお供えする方法です!造花なんてお供えしていいの?と思ったそこのあなた。これからその理由について解説していきます!

そもそもなぜ花を供えるのか

現在の日本ではほとんどが火葬での葬儀を行いますが、実は火葬が義務付けられたのは1970年頃からで、それまでは日本各地で土葬の葬儀が行われていました。土に還ることで再びこの世に舞い戻るという考えから土葬で葬儀をする習慣があったそうですが、昔の人は亡くなってから焼かれるということを怖いと思う人も多かったようです。しかしそうして土葬すると、様々な野生動物たちが集まってきてしまうというデメリットがあった為、遺体を守るために周りに毒性のある花を供えたそうです。また、厳しい自然の中でも耐え忍び、たとえ枯れてしまっても同じ場所で再び芽を出す植物の生き様から、花を供えることで故人の新生・成仏・転生を願ったという説もあります。

造花でも良いんです、大切なのは気持ち

花はいつか必ず枯れてしまいます。それこそが仏教の教えである「諸行無常」であり、多くの人が「出来るなら生花をお供えしてあげたい」と思っているのではないでしょうか。もちろん頻繁にお参りに来ることが出来るのであればそれが1番ですが、実際難しい場合が多く、枯れたままの花をずっとそのままにされることがほとんどです。そんな悩みを解消してくれるのが造花の墓花です。後ろめたく思うかもしれませんが、たとえ造花であっても「故人を偲ぶ気持ち」がそこにあれば、生花をお供えすることとなんら変わりはありません。大切なのは気持ちなのです。

造花を供えるメリット・デメリット

お墓に造花を供えることは大丈夫だと分かりました。ではお墓に造花を供えるにあたって具体的なメリット・デメリットを解説していきます。

 

 

メリット



  • 枯れないからお墓がずっと華やか


お墓に枯れたままのお花を放置することがなくなり、いつもきれいな花をお供え出来ます。

  • 掃除の手間が少ない


どうしても間隔が空いてしまうと花が枯れてしまい、花立やお墓周りを汚してしまいますが、造花だと枯れる心配がなく掃除の手間を減らすことが出来ます。

  • 買い替える必要が無く費用を抑えられる


お参りのたびに生花をお供えすると、高額ではなくとも毎回500~1000円程度かかります。長い目で見ると、造花に変えるだけで大幅に費用を抑えることが出来ます。

 

 

デメリット



  • 生花特有の香りがない


造花はポリエステルやポリエチレンなどの化学繊維で出来ているため、香りがしません。

  • 寺院や親戚に相談が必要なケースも


寺院や地域によっては造花が禁止されているところもあるので、先に確認をしておくと安心です。また、親族など自分以外にもお参りに来る可能性がある場合は、あらかじめ相談をすることでトラブルを防ぐことが出来ます。

お墓に造花を供える時のポイント


  • 風で飛ばない工夫


生花は茎に水分があるので適度な重さがありますが、造花は軽く雨風で飛ばされる可能性が高いため、茎部分に重りをつけたりして工夫する必要があります。飛んでしまうと周囲に迷惑がかかったり、景観を損なう恐れがあるのでしっかりと対策をしましょう。

  • 色のまとまりを意識する


墓花は基本的に左右で1対なので、片方が黄色で片方はオレンジなどバラバラにならないように全体のバランスを大切にしましょう。

造花の費用ってどれくらい?

造花の費用は、ホームセンターや雑貨屋などで1000~4000円前後です。セット売りではなく自分で花を選んで組むともう少し値段は上がります。初期投資は少しかかりますが、長い目で見ると断然お得ですね。また、生花のように枯れることはありませんが、日光や雨風の影響で劣化することがあります。退色や表面の汚れが目立ち始めたら交換の時期と思っていただいて大丈夫です。また基本的にお手入れ不要ですが、長持ちさせたい場合はお墓参りの際に軽く拭き取ったり、水洗いすることをオススメします!

造花へと変わっても、大切な思いは変わらない

ここまで造花の墓花について解説をしてきましたがいかがでしたでしょうか?お供えするのが生花かどうかではなく、そこにたしかな「供養の気持ち」があればそれでいいのです。お仕事の都合や、遠くに住んでいて頻繁に来ることができない等の様々な事情がある中、出来る限りご先祖様のお墓をきれいに、華やかに保ちたいという想いを実現させることが出来るのが、造花の墓花ではないかと思います。節目などには生花をお供えし、お参りの期間が空いてしまうときは造花にするなどの使い分けをして、ぜひ一度取り入れてみてはいかがでしょうか?

 



 

そしてなんと、この秋ギャラリーメモリアからも【枯れない墓花】が新登場!菊をメインにした「ノーブルマム」と、ユリをメインにした「ピュアリリー」の2種類をご用意しました。まるで生花のようなリアルな質感にきっと驚かれると思います。ぜひ一度お近くのギャラリーメモリアでお手に取ってご覧くださいませ。また、造花が風で飛ばないように花立に固定することが出来る「花立キャップS」もご用意しております。造花を挿し込み花立に設置するだけで安定して飾ることが出来るので、こちらも合わせて使用していただくのがオススメです。お店が遠い方やお出かけするのが難しい方はオンラインショップが大変便利ですので、ぜひご利用くださいませ。

 

 



 
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八木研の広報企画室勤務。働くママ目線で、お客様の役立つ情報を発信していきたいです。