1年のはじまり~1月の由来は「ドアの神様」?!~

2018年1月26日

ギャラリーメモリア福岡天神店です。新しい年を迎え、早いもので1月も残り少なくなりました。

 

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と何度となく耳にしてきたフレーズですが、時間の経過はあっという間。上手に時間を活用し、実りの多い一年にしたいものです。

 

年が明けると共に寒波到来で、九州各地も降雪のニュースが続いておりました。
そんな雪がちらつく極寒の中、福岡市東区にある十日恵比寿神社と、受験シーズンには参拝の方が特に多くなる、太宰府市の太宰府天満宮へ行ってきました。

1801福岡コラムやぐら

1801福岡コラム参拝1

十日恵比寿神社は、福岡県庁のすぐそばに位置し、1月8日から11日までの正月大祭が知られています。商売繁盛の願う参拝の方々で拝殿前はこの通り、境内から外に続く通りも長蛇の列でした。

1801福岡コラム本殿

1801福岡コラム庭

一方、太宰府天満宮は普段この赤い欄干の橋を渡って拝殿へ向かうのですが、この日は前日までの雪の影響で凍結して渡れませんでした。
平日ということもあって、参拝の方々も少なめ。

 

境内はゆっくり時間が流れているようでした。

 

 

1月というと年の初め、新しいことへのスタートのイメージがあります。
旧暦では【睦月(むつき)】と呼びますが、この由来にも諸説あり、最も有力なのは一族が集まって宴をする“睦(む)すび月”の意味から。
また、【January】という表記は、ローマ神話の“出入り口とドアの神・ヤヌス”から。
一年の入り口にあたることから【ヤヌスの月】となったようです。

 

・・・ドアの神様。初めて耳にしましたが、いろんなところに神様がいらっしゃいますね。

 

さて、1月の誕生花はフクジュソウ、スイセンということで、さわやかなイエローが印象的なお仏具【カナリア】をご紹介します。天然石<オニキス>の持つ独特な模様や色により、一つ一つ表情が異なり、お仏壇内を優しく演出してくれます。
壁掛け仏壇の【オセロ ダーク】にセットしてみました。

1801福岡コラムオセロ

1801福岡コラムカナリア

1801福岡コラムカナリアアップ

ギャラリーメモリア福岡天神店に展示しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
また、お祀りに関するお悩みやご質問など、お気軽にご相談くださいませ。

 

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