2022年(令和4年)春のお彼岸はいつから?

2022年(令和4年)春のお彼岸はいつから?期間は?

2022年(令和4年)春のお彼岸は、3月18日(金)から24日(木)の7日間です。18日が彼岸入り、21日の春分の日が彼岸の中日(ちゅうにち)、24日が彼岸明けとなります。

お彼岸とは?

お彼岸は春分の日を真ん中にして、前後の3日間を含めた期間です。地球は自分で回転しながら、太陽のまわりを大きく回っています。地球の軸が少し傾いて回っているので太陽のあたり方が変わり、春分の日には地球の真横から太陽があたることになります。太陽は真東から昇って真西へ沈み、昼と夜の時間がほぼ等しくなります。仏教では西の方角に阿弥陀仏の極楽浄土があると伝えられており、太陽の沈む西に向かってお参りする信仰があります。また、ご先祖様のいる「彼岸」を夜、私たちのいる「此岸」を昼として、二つの世界の距離が近くなるとも考えられ、家族でお墓参りをしたり仏壇の掃除をしたりして、ご先祖様に感謝する日本古来からの行事です。

お供え物は何がいい?

お彼岸にぼたもちを食べると縁起が良いとされています。その理由は、ぼたもちを包むあんこです。あんこの原料となる小豆の赤色は、太陽や血液、生命を象徴するとされ、魔除けの効果があると古くから信じられてきました。神社の鳥居や還暦祝いのちゃんちゃんこも赤色が邪気払いとして使われています。また、昔はぼたもちに使われる甘い砂糖が貴重だったため、贅沢な食べ物でした。ご先祖様にお供えすることで敬意を表し、感謝の気持ちを伝えていたのだと思います。ぼたもちの名前の由来は牡丹の花です。ぼたもちと似ているおはぎの名前は、秋の七草で有名な萩の花に由来しており、秋分の日にお供えします。もともと作られる時期によって呼び名が違っていましたが、現代では、こしあんか粒あんか、もち米かうるち米かなどで分けることも多いようです。
お供えの贈り物に北欧調のパッケージデザインがかわいい「季節のお供えセット」はいかがでしょうか。シダレザクラの葉っぱ型お香「HAKO」とさくらの香りがするお線香「花かおり」、お参りに欠かせないローソク「あかり」の3点セット。「HAKO」は置いておくだけでも爽やかな新茶の香りが優しく漂います。香りのインテリアとして楽しんだり、手紙に添えて送ったり、焚くお香とは違う楽しみ方が出来ます。「花かおり」は風に舞うさくらの花に包まれているような香りで人気のお線香。「あかり」は柔らかい光で祈りのシーンを照らします。



現代仏壇の専門店ギャラリーメモリアでは、お彼岸のお供え物にぴったりの商品を取り揃えています。さくらの香りのお線香やぼたもち型のローソク、お墓参りグッズなどございますので、ぜひ、お近くの店舗をご利用ください。



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