モダンな仏壇の名前はハーブの「メリッサ」

爽やかな風がひときわ心地よく感じる季節。草木もイキイキと成長して鮮やかなグリーンが、目を楽しませてくれます。植物の効用はそれだけでなく、ハーブティーをいつも愛飲して116歳まで長生きしたという「長寿のハーブ」をご存知でしょうか?
アンチエイジングの効果があり「長寿のハーブ」と言われるのは、メリッサ。ギリシア語で蜜蜂を意味する名前で、レモンバームとも呼ばれています。メリッサの花に蜜蜂が集まることと、レモンと似た香りに引き寄せられることから名付けられました。サラダや料理の風味づけ、ハーブティーなど食用はもちろん、医療の分野にも幅広く使われています。最近はメリッサに多く含まれているポリフェノールが、認知症予防に効果があると注目を集め、また高いリラックス作用がストレス対策に良いと重宝されている魔法のようなハーブです。
そんなハーブから名付けられた、現代仏壇のメリッサをご紹介いたします。すっきりとした木目とナチュラルカラーは、洋室でも和室でも調和すると人気です。さり気なくあしらわれた金色のラインが、シンプルモダンなデザインに華やかさを添えています。
ハーブの瑞々しさを感じさせる仏具ジュエリ・ミンでグリーンとホワイトにまとめ、お日様の光のような金色のリンをコーディネート!お花の代わりに摘みたてのハーブをあしらったり、お線香を焚く香炉にドライハーブのポプリを入れたり、ハーバル感が満載のコーディネートはいかがでしょうか。
メリッサに使われているニレ材は、真っ直ぐで美しい木目が特徴。ヨーロッパでは、ニレとブドウが良縁の象徴だそうです。古代ローマ時代にブドウの蔓をはわせる支柱としてニレが使われ、葡萄畑でニレも一緒に栽培したことに由来しています。また、北欧神話においても、最初に創造された人間の女性エムブラは、最高神オーディンが息吹を与えたニレから造られたとされています。ニレにまつわる伝説は他にも多くあり、古くから世界中で愛され続けているのですね。
実物の現代仏壇メリッサをご覧になりたい方はギャラリーメモリア名古屋栄店へお越しください。すぐ近くの久屋大通公園では、タイ・フェスティバルが開催されます。微笑みの国タイの文化に触れて、見て、味わって、心を癒す週末はいかがですか?

【タイ・フェスティバル名古屋2018】
日時:6月2日(土)・3日(日)
時間:10時~20時
場所:久屋大通公園

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