お彼岸にお墓参りをする意味とは

2018年春のお彼岸は、3月18日(日)から24日(土)の期間です。21日(水)の祝日は、一日の中で昼と夜の時間が半分ずつになる春分の日。お彼岸は、この春分の日を真ん中にして前後の3日間を合わせた7日間になります。

仏教では、亡くなった人のいる彼岸(ひがん)と生きている人のいる此岸(しがん)の間を大きな川が隔てているとされています。春分の日には、この川幅が少し狭くなってお互いの様子が分かるようになる・・・という考えから、お彼岸にお墓参りをするようになったという説があります。時期によって川幅が変わるなんて、日本の自然が豊かだからこそ生まれた風習だと思いませんか?お墓参りはお彼岸中のいつでも良いですが、天気予報によれば、21日の春分の日に雨という地域が多いようなので、早めにお出かけされてはいかがでしょうか。
足元には、かわいいタンポポや土筆が顔を覗かせ、あたたかな風が花の香りを運び、小鳥のさえずりが空高く響いて、そこかしこに春が感じられます。
お墓参りの後に、お供えもののお下がりをいただくのも楽しみの一つですね。お下がりは、ただ食べるというだけでなく、神仏にお供えしたものにはパワーが宿っており、それを口にして力を授かるという意味があります。有り難くいただいて、運気をアップしましょう。
折角ですので、お墓参りのお線香に梅の香りはいかがですか?春らしい上品な香りに包まれると、自然に心が落ち着きます。ご先祖様に感謝の気持ちを伝えて、自分自身を見つめ直しながら静かに手を合わせられそうです。
喪中はがきや年賀状で初めて亡くなった事を知ったという方には、お彼岸を機に、気持ちを込めてお線香を贈られてはいかがでしょうか。

ギャラリーメモリアでは、ご進物用のお線香や可愛いちりめん細工の匂い袋など豊富なラインナップを取り揃えています。大型ショッピングモールにも出店をして、3月16日(金)は100店舗目となる「アリオ札幌」OPEN!最新カタログ「FREELY 」のプレゼントを行っております。ぜひ、お近くのギャラリーメモリアへお立ち寄りください。

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八木研の広報企画室勤務。働くママ目線で、お客様の役立つ情報を発信していきたいです。